教育: 2006年6月のアーカイブ
1

2006年6月30日

なにがまちがっていたのか

手作りサイダーで17人病院へ=「三ツ矢」発祥地の小学校-

インターネット上の情報が間違っていたのか,それとも,子供たちが量や手順を間違ったのか.67人中2人ってことは,子供たちのミスなのかな.

2006年6月22日

小中生対象に「東京ミニマム」

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 最低限の学力基準を明示=小中生対象に「東京ミニマム」-都教委

最低限のラインは授業の組み立てに役に立ちそう.そのラインをおさえて,残りを発展的に組めれば,先生ごとの独自性が出せるし...でも指導要領のしばりはあるのか...

具体的にどのような項目が出てくるのかな.やっぱり,知識型なんだろうな.考え方だとすごいんだけど.

2006年6月16日

情報関連教育充実計画

うちの大学は19年度にカリキュラム改定があるのだけれど,文部省が教師のIT活用能力に重点をおいているのだから,うちの大学でも授業を増やすべきだ!と勝手に言っていたら,それを実現してくれた.(それを実現するためにすごく動いてくれた先生がいました.感謝!)

今まで全員必修科目として,情報処理と教科と情報処理というのがあったのだけれど,これ以外にも,共通科目として,「コンピュータネットワーク」,「コンピュータプログラミング」,「コンピュータミュージック」,「コンピュータアート」という科目が非常勤で2コマづつ用意されていた.

19年度からは,これに加えて,共通科目で「コンピュータの科学」と「webコンピューティング」がそれぞれ1コマと,非常勤枠が4コマ加わることになった.非常勤4コマ中2コマはインテルプログラム(詳細はインテルのページでも見てください)の授業となる予定.残りの二つは・・・・「メディアリテラシー」と「情報モラルとセキュリティ」なんて名前をつけていたけど,詳細と担当者はこれから決めなければならない...さてさて....

どなたか,こんな授業がいいよ!とかこんな授業を非常勤でしたい!って人いませんか?

ところで,これからの先生って,どんな情報関連の知識や技術を持っていればよいのでしょう?わざわざ教職課程でそういう能力を教える必要はないのかなぁ?なんて思ったりもしている.でも,現状では,コンピュータを扱える先生って少ないんですよね.でも,文部省が小中学校でもコンピュータを扱うように言っているから問題になっているだけで,もう扱わなくてもいいよって文部省が言ったら,それで終わりなのかなぁ?

コンピュータを使えない先生が情報教育をしている現状に問題がある今日この頃,英語の話せない先生が英語教育っていう同じような状況が加わりそうですねぇ.

2006年6月 1日

MacとPowerShotは仲悪い?

今日は疲れ気味.行きも帰りも駅から自宅までバスを使ってしまった.一昨日の飲みがきいたかな...なのに今日は2コマ授業がある日.4限目の授業は,新規だし,学生の反応もよいし,いろいろ楽しみな授業なのだが(2限が楽しくないと言っているのではないよ),いまいち乗りきれなかった.そのため,デジタル化の仕組みを上手に説明できなかった気がする.学生さんすみません.

授業の後半はデジカメ体験をさせた.20分くらいの撮影時間だったけど,おもしろい写真を撮ってきてくれた.公開したい作品もあったけど,さすがにそれはやめておこう.

実は同じ授業を農工大でも行った.そのときには問題続出.デジカメはキャノンのPowerShotなのだが,Mac に USB でつなげると,ファイルの取出しができない・・・それも9台中3台だけ.マシンを変えたり,他の学生にさせても駄目.USBメモリにコピーしてから Mac につなげても駄目.さらには,コピー失敗した後はファイル生成そのものができなくなっている始末.はたしてこの現象はなんなんでしょうね.