2011年4月10日
ボランティア?の情報共有サイト
ボランティアの情報共有サイトを探していたら,
いい感じに動きつつあるサイトがあった.
高校生が避難所を回って,必要な物資を公開するサイトのようだ.
ただ,もうちょっとデザインが必要な気もする.
文科省からボランティア推奨の通達が出た.
東北地方太平洋沖地震に伴う学生のボランティア活動について(通知)
学芸大の学生もこれからボランティアに行こうという人が増えるのかな.
教員養成系大学の学生としては,「子どもたちの相手をしてあげる」 という役目があると思う.
被災し,慣れない環境で学校に通っている子どもが多くいるだろう.
学校が被災し,先生が被災し,子どもへのケアが十分にできないところもあるだろう.
そういうところに活躍の場があるかと思う.
ただ,ボランティアではなく,自分も学ばせてもらっているという態度も必要なのかなと思う.
さて,文科省も情報共有サイトを作っていて,大学にも活用するように指示がきた.
のぞいてみると,たくさんの情報が次々に集まっているようだ.
ただ,気になるのは,支援の要望と提案のマッチング支援が行われているかどうかだ.
自動的にマッチングして通知してくれるような機能はなさそうだ.
そこの支援が重要な気がする.
子どもの学び支援ポータルサイト
Googleのサイトはシステムはもちろんすごいが,
それをサポートする人がいるため,うまく活用されているサイトになっている.
避難所名簿共有サービス
大勢の学芸大の学生がボランティアに出ていくことになったら,
それらの学生の情報交換が重要になるはずと思っている.
というか,きちんと情報交換をしてほしいと思っている.
メーリングリストや既存のサイトの活用でも十分かもしれないが,
掲示板やSNS風のサイトが必要ならば,すぐ作る準備はできている.
必要性も見極めていこうと思う.
最後に,お手伝いできなかった先生向けのサイトがこちらに立ち上がっているので紹介
先生のためのメール相談