2009年1月15日

連続静止画像からのインクデータ生成

書き込みの様子を連続的に記録した静止画像から,インクデータを生成する手法を提案し,実装を行いました.実験から,ひらがなの入力に対して,30~15fps という限定的な撮影レートにおいて,文字認識結果の一致率が90%以上であり,本手法が有効である可能性を示すことができました.

浜口 拡輝,山崎 謙介,加藤 直樹:2 画面構成のデバイスにおけるターゲット視認性に関する一考察,ヒューマンインタフェースシンポジウム2007論文集,pp.289-292 (2007.9)